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にきび レーザー治療 ピアス

巻き爪|川崎市多摩区、登戸・中野島の皮膚科|浅井皮膚科|にきび・シミ取り・ピアスなど

巻き爪

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原因

爪の側縁が陥入しくい込んだ状態で痛みが強く、乾癬(皮膚が赤くうろこ状にかさかさした状態や平らな盛り上がりなどの皮膚病)などを合併したり、炎症を起こしたりします。
長時間の立ち仕事やかかとが高い靴や先が細い靴などを履いて、爪に無理な力が加わったことにより発症します。その他、深爪などの外傷や爪白癬などによって発症する場合もあります。
また、爪の厚い方よりは、薄い方が巻き爪になりやすいという面もあります。爪の硬さ、柔らかさなどの体質も関係します。

治療法

軽症の方にはコットンパック法という皮膚にくい込んだ爪甲下(爪の下部)に抗生剤ガーゼを挿入して炎症を取り除く治療法を行っています。中~高度陥入の方には爪の部分切除やフェノールによる腐食治療を行っています。その他、補正する超弾性ワイヤーや形状記憶プレートによる矯正治療も行っています。

予防法

日常生活において原因(長時間の立ち仕事や、かかとが高い靴・先が細い靴などを履いて爪に無理な力が加わるなど)の改善、足の形にあった靴を履くことを心がけましょう。
外反母趾と併行して発症することもありますので、外反母趾の方は巻き爪になる前に早期の治療をお薦めします。

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